慢性疲労や栄養不足、体力低下、ストレスにより免疫力が低下しやすくなり病気にかかりやすくなります。栄養バランスが悪くなると身体のエネルギー生成がうまくいかなくなり、回復が遅れて疲労が蓄積してしまいます。

また、病気や出産による体力低下がきっかけで、慢性疲労に陥る人も多く、体力と免疫力のダウンにより体調を崩しやすく、回復も遅くなります。

ストレスによって自律神経バランスが乱れると、身体の修復や精神のリラックスを司る副交感神経の機能が低下します。細菌やウイルスを攻撃する免疫細胞の活性が弱まるため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。風邪やインフルエンザが流行しやすい冬場は、気温が低く空気が乾燥し、ウイルスが活発になるので注意が必要です。