東急東横線綱島・新吉田地域】首痛・巻き肩・猫背改善ならお任せ!

首痛・巻き肩・猫背の原因とは?

首や肩の不調、猫背といった姿勢の乱れは、多くの方が抱える悩みの一つです。その原因として特に注目されるのが「ストレートネック」です。

ストレートネックとは

ストレートネックとは、本来であれば湾曲している首の骨(頸椎)が真っ直ぐに近い形状になってしまう状態を指します。この状態が続くと、首や肩にかかる負担が増加し、首痛や肩こり、頭痛の原因となるだけでなく、巻き肩や猫背などの姿勢の乱れを引き起こすことも。

現代では、スマートフォンやパソコンを長時間使用することによる前傾姿勢が、ストレートネックを引き起こす大きな要因とされています。特に、画面を覗き込むような姿勢が日常化している人は、姿勢の崩れに注意が必要です。

ストレートネックが引き起こす不調

ストレートネックは、首や肩の痛みだけでなく、以下のような問題を引き起こす可能性があります。

  • 巻き肩:肩が前に突き出し、肩甲骨の可動域が制限される。
  • 猫背:背中が丸くなり、体全体のバランスが崩れる。
  • 慢性的な疲労感:首から肩にかけての緊張が抜けず、全身に影響を及ぼす。

上記の問題を放置すると、日常生活や仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼすため、早めの対策が重要です。

正しい姿勢と椅子の座り方

首痛や巻き肩、猫背の改善には、正しい姿勢を意識するとともに、ストレートネックを根本から解消することが必要です。適切なストレッチやエクササイズは効果的ですが、慢性的な不調を感じている場合は、専門家による施術を受けることをおすすめします。

デスクワーク中に正しい姿勢で椅子に座ることは、体への負担を軽減し作業効率を高めるためにも重要です。現在の自分の座り方を見直し、以下のポイントを参考に改善してみてください。

坐骨を座面に当てて骨盤を立てる

椅子に深く腰掛け、坐骨を座面にしっかり乗せて骨盤を立てることが基本です。骨盤を立てるとは、腰を軽く反らせて背骨の自然なS字カーブを保つことを指します。

お尻の下に手を入れて骨が硬く当たる部分を確認し、坐骨が正しく座面に接しているか意識しましょう。坐骨が安定することで、上半身の正しい姿勢につながります。

足裏を床につける

骨盤を安定させたら、足裏全体を床につけ、椅子の高さを調整してください。膝が90度に曲がる位置が理想的です。足裏が床に届かない場合は、フットレストを利用するのがおすすめです。

背筋を伸ばし腹圧を入れる

骨盤と足の裏で土台を作ったら、軽く息を吸ってお腹に力を入れ、背筋を伸ばします。続けることで徐々に体幹が安定し、長時間のデスクワークでも疲れにくくなります。

ただし、胸を張りすぎると腰を反らしすぎてしまうため注意が必要です。肩に力が入っている場合は、肩を後ろに3回ほど回しリラックスさせてください。

頭の位置を整える

顎を軽く引き、頭が坐骨の上にまっすぐ乗るように意識しましょう。首や肩への負担が減り、疲れにくい姿勢を維持できます。

作業に没頭すると姿勢が崩れがちなので、定期的に頭や首の位置を確認してみてください。

環境を整える

正しい姿勢を保つには、デスクや椅子の高さ、モニターの位置など作業環境の調整も欠かせません。モニターは目線より少し下に設置し、視線が15度程度下を向くようにしましょう。

モニターと目の距離は40cm程度を保ち、キーボードやマウスは肘が90度に曲がる高さに配置してください。腰の後ろに硬めのクッションを置くと、骨盤を立てやすくなるのでおすすめです。

【まとめ】首や肩の悩みはフジタ整骨院へ!

綱島・新吉田地域で首痛、巻き肩、猫背にお悩みの方は、「フジタ整骨院」にお任せください。当院では、ストレートネックをはじめとする姿勢の乱れを改善する施術を行い、日常生活の快適さを取り戻すお手伝いをしています。

まずはお気軽にお問い合わせいただき、あなたの症状に合ったケアを始めてみませんか?お悩み解消の第一歩を一緒に踏み出しましょう!