昼間の眠気に耐えられなくなったら、昼寝がお勧めです。しかし大事なのは睡眠の質なので、眠る時間は10~15分が適切です。これ以上長い時間寝てしまうと、目覚めが悪くなったり、夜間の睡眠に影響を及ぼしたりすることがあります。
昼寝では首を支えることが重要で、横になって休むのが一番です。もし、それができない場合には、机の上に突っ伏したり、背もたれに寄りかかったりして眠るのが良いでしょう。
また、昼寝が難しい場合には、コーヒーや緑茶などのカフェイン飲料を飲むと効果です。
ただし、病気が原因で眠気をもたらすこともあります。人と一対一で話しているときや、食事中などに繰り返し寝落ちするような場合には、病気が関係していることもありますから気をつけましょう。